“テスラコイルの放電の音を使ってダフト・パンク「Get Lucky」をカヴァーしてみた”映像が話題に

“テスラコイルの放電の音を使ってダフト・パンク（Daft Punk）「Get Lucky」をカヴァーしてみた”映像が話題に。

テスラコイルは共振により高周波・高電圧を発生させる変圧器。放電するときに発する音を制御することによって音楽を奏でることが可能です。

今回パフォーマンスを行ったのは、ドイツのライプツィヒを拠点にテスラコイルの音楽パフォーマンス映像を提供しているFranzoli Electronics。

Franzoli Electronicsは

「このビデオで何が起こっているのか理解できなかった人のために、ここで簡単な説明をします。メインの大音量の音楽は、本当にテスラコイルの火花から来ています。テスラコイルの火花は、プログラムされた位相、パルス幅、発射周波数によって、文字通り音楽を奏でているのです。スピーカーもなければ、オーディオやビデオの特殊効果もありません。実際に見てみると、より良く見えますし、音もほとんど変わりませんが、人々が期待するよりも大きな音がします」

と説明しています。

Franzoli Electronicsは以前にダフト・パンク「Around the World」のテスラコイル・カヴァーを公開しており、このほか、ロック、アニメ、ゲーム、クラシック音楽などのテスラコイル・カヴァーを多数公開しています

●「Get Lucky」


●「Around the World」


以下は過去に公開された映像をまとめたプレイリスト