デュラン・デュラン(Duran Duran)のメンバーは、元メンバーのギタリスト、
アンディ・テイラー(Andy Taylor)が彼らの米国での成功の鍵だったと考えています。
英ガーディアン紙の最新インタビューの中で、デュラン・デュランのメンバーは、他のイギリスのニュー・ウェイヴ・グループがほとんどできなかった全米でのラジオ放送を達成するきっかけになったのは、アンディのヘヴィーな音楽への興味だと述べています。
ニック・ローズ(Nick Rhodes)は「彼のレコード・コレクションは僕を悩ませた。ヘヴィーなロックが多くて、学校の子供たちが避けて通るようなものばかりだった」と話し、また「アンディのエッジとロック性」がデュラン・デュランの個性を際立たせていたと言い、「ディスコのグルーヴやエレクトロニック・パルスに完全に逆らっていたので、とても効果的だった」と付け加えています。
ロジャー・テイラー(Roger Taylor)は「衝突もしたけど、本当に信じられないものを作った。... アメリカ人も好きだった。アメリカではまだFMロックが流れていたからね。ニュー・ウェイヴ・バンドでヘヴィギターを持っていたのは僕たちだけだったので、クロスオーバーしたんだ」と話しています。
アンディ・テイラーは2006年に脱退しています。