マーヴィン・ゲイ『What's Going on』50周年記念　デトロイトの通りが「マーヴィン・ゲイ・ドライヴ」に改名へ

米ミシガン州デトロイトの新聞デトロイト・ニュースによると、マーヴィン・ゲイ（Marvin Gaye）のアルバム『What's Going on』の発売50周年にあわせ、ゲイがかつて住んでいたデトロイトの家の近くにある通りの名前が「マーヴィン・ゲイ・ドライヴ（Marvin Gaye Drive）」に改名されます。

6月19日に、ゲイがかつて住んでいたデトロイトの家の近くにあるウェスト・アウター・ドライヴとモニカ・ストリートの交差点に「マーヴィン・ゲイ・ドライヴ」の標識板が設置され、記念のセレモニーが行われます。

この通りの名称変更は、デトロイト市議会議員のロイ・マカリスター・ジュニアが中心となって進められました。

マカリスターはプレスリリースの中で、「マーヴィン・ゲイはアイコンです。彼の存在は、デトロイトだけでなく、世界中で感じられ、祝福されています。だからこそ、記念のお祝いの一部になれることを光栄に思います」と述べています。