ランディ・ローズ(Randy Rhoads)の家族は、2019年に盗まれたランディのエレキギターとアンプを取り戻しました。彼の姉キャシー・ローズ・ダルジェンツィオによると、彼の最初のエレキギターである1963年製のハーモニー・ロケットと、彼のシグネチャーであるマーシャルアンプのプロトタイプが家族の手元に戻ってきています。
盗難事件は2019年11月に、ランディがかつてギターを学んだムソニア音楽学校(Musonia School Of Music)で起きました。この学校はランディの母親によって設立され、彼の私物の多くがそこに残っていましたが、感謝祭の夜の盗難でその多くが奪われました。
事件後、
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)は、犯人の逮捕と有罪判決につながる情報に対して2万5千ドルの報奨金を提供しました。事件の直後、地元のニュースで事件を知ったファンが、犬の散歩中にゴミ箱の中にあったランディの所持品のいくつかを見つけました。
この2年間、捜索は続けられてきましたが、新たに2つのアイテムが戻ってきたというニュースをランディの姉キャシーが明かしています。
キャシーは「YES!!!! 公式ですL!!! .... あなたが聞いたのは真実!!!!! 戻ってきました」「とても感謝しています....言葉もありません。」とInstagramで報告しています。まだ調査中のため、どのようにして返却されたのかは明らかにされていません。キャシーによると、まだ行方不明になっているアイテムがあるそうです。キャシーは、失われたアイテムを取り戻すために努力を続けているノースハリウッド警察への感謝の気持ちも伝えています。