ドキュメンタリー本『ヴァン・ヘイレン・ライジング 伝説への導火線』発売

書籍『ヴァン・ヘイレン・ライジング 伝説への導火線』がシンコーミュージックから6月30日発売予定。メンバーの生い立ちからデビュー・アルバムがヒットするまでの黎明期を、メンバーや彼らの友人、業界関係者など200人を超える目撃者たちの言葉をベースにあぶり出したドキュメンタリー本。

■『ヴァン・ヘイレン・ライジング 伝説への導火線』
価格：￥3,300 （本体 3,000+税）
発売日：2021/06/30
著者：グレッグ・レノフ(著)、迫田はつみ(訳)
サイズ：A5判
ページ数：576ページ
ISBN：978-4-401-65033-0

＜予定内容＞

南カリフォルニアの裏庭パーティ・バンドの成功への道のりを
200人を越える証言を元につぶさに追ったドキュメンタリー

ロックの世界、ギターの世界に革命を起こした超絶ギタリストのエドワード・ヴァン・ヘイレンが昨年亡くなり、改めてその存在にスポットライトが当てられたバンド、ヴァン・ヘイレン。類まれなるハード・ロック・サウンドとギター・プレイを生み出しつつも、ポップでキャッチーな楽曲やショーマンシップに満ちたパフォーマンス、そしてその界隈ではそれまでほぼ見られなかった「笑顔」で一般の音楽ファンをも幅広く魅了した彼らは、どのように音楽と向き合い、どのように自分たちの音楽を磨き上げていったのか。
本書ではメンバーの生い立ちからデビュー・アルバムがヒットするまでの黎明期を、メンバーや彼らの友人、業界関係者など200人を超える目撃者たちの言葉をベースにあぶり出している。
このリアルなドキュメンタリーを読めば、彼らの音楽がまた違って聞こえることだろう。

「ヴァン・ヘイレンのデビュー・アルバム制作の背後にあった、制作過程に対するレノフの見識はすばらしかった」──テッド・テンプルマン(ヴァン・ヘイレンを手がけたプロデューサー)