HOME > ニュース >

プリティ・メイズのロニー・アトキンス 「Frequency Of Love」のミュージックビデオ公開

2021/05/18 15:36掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Ronnie Atkins / One Shot
Ronnie Atkins / One Shot
2020年10月、ステージ4の癌と診断されたことを公表した、プリティ・メイズ(Pretty Maids)のヴォーカリスト、ロニー・アトキンス(Ronnie Atkins)。診断後も音楽活動を継続している彼が最新ソロ・アルバム『One Shot』から「Frequency Of Love」のミュージックビデオを公開



アルバムはYouTubeほかで聴けます。







アルバムは2021年3月12日に世界同時発売。
アルバムのリリース元は海外はFrontiers Music Srl、日本はワードレコーズ。

ロニー・アトキンスは「正直に言うと、最初はソロ・アルバムを作るつもりはなかったんだけど、さまざまな理由で、特に自分自身の健康上の理由から、最終的には作ることに決めたんだ」と話しています。

彼はステージ4の癌と診断された後、「しばらくの間パニックに陥ったが、やがてこの状況に対峙する方法が2つあることに気づいた。何もせず、ただ自分を哀れむか。それとも気をしっかり持って、ゴールを定め、夢を追って生き続けるか。俺は後者を選択した」と話しています。

コロナ禍が吹き荒れ、プリティ・メイズもツアーに出ることが不可能な期間、たくさんのアイデアを書き溜めていたロニーは、まずプリティ・メイズのキーボーディストであるクリス・レイニーに連絡し、2人で曲作りを開始。

アルバムには、アラン・ソーレンセンやモルテン・サンダゲルといった新旧プリティ・メイズ のメンバーに加え、ポンタス・エグバーグ(キング・ダイアモンド)、キー・マルセロ(元ヨーロッパ)、オリヴァー・ハートマン(元アット・ヴァンス)、 ジョン・ベルグ、アンダース・リングマン、 リネア・ヴィクストロム、ビョーン・ストリッド(ソイルワーク)が参加。ミックス、マスタリングはヤコブ・ハンセンが手掛けています。