Fear Factory / Aggression Continuum
米インダストリアル・メタルバンド、
フィア・ファクトリー(Fear Factory) は新曲「Fuel Injected Suicide Machine」を公開。この曲は新アルバム『Aggression Continuum』に収録
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アルバムは海外で6月18日発売。リリース元はNuclear Blast。
スタジオ・アルバムのリリースは2015年の『Genexus』以来。
2020年秋、フィア・ファクトリーの創設メンバーのひとりだったヴォーカリストの
バートン・C・ベル(Burton C. Bell) が脱退。
このアルバムはベルがバンドを去る数年前に制作されたもので、彼が参加する最後のアルバムです。プロデュースとエンジニアリングはDamien Rainaud(DRAGONFORCE, ONCE HUMAN)、キーボードはIgor Khoroshev(ex-YES)、2曲では長年のコラボレーターであるRhys Fulber(FRONT LINE ASSEMBLY)がプログラミングを担当しています。
ギタリストのディーノ・カザレスはこのアルバムについて、以下のようにコメントしています。
「このレコードは、私の最も誇りに思う成果の一つであり、ついにリリースされることにとても興奮している。このアルバムには、多くの個人的な苦悩、犠牲、法的な問題が含まれており、長らく日の目を見ることはなかったが、情熱と決意、多くの努力、そして戦いを諦めないことで、ようやく世界に向けて発表することができる。俺は、常に前作よりも良いレコードを作ろうとしているので、もう一度、自分自身を証明する必要があると感じていた。聴いて、理解してくれ」
フィア・ファクトリーは現在、バンドメンバー間の法廷闘争を経て、ギタリストのディーノ・カザレスがグループの主導権を握っています。彼は今後のツアーやレコーディングでバンドのフロントに立つ新しいヴォーカリストを探しています。
以下は以前に公開された映像
「Disruptor」のミュージックビデオ
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■『Aggression Continuum』
01 – “Recode”
02 – “Disruptor”
03 – “Aggression Continuum”
04 – “Purity”
05 – “Fuel Injected Suicide Machine”
06 – “Collapse”
07 – “Manufactured Hope”
08 – “Cognitive Dissonance”
09 – “Monolith”
10 – “End Of Line”