スタジオ・アルバムのリリースは2018年の『Resistance Is Futile』以来。通算14作目。
今作は、マニック・ストリート・プリーチャーズのアルバムとしては初めて、ギターよりもピアノで当初の着想を得た作品。レコーディングは2020年から21年にかけての冬、長年のコラボレート相手デイヴ・エリンガ(ザ・フー)と共にウェールズ・モンマスのロックフィールドと、彼らがニューポートに所有するドア・トゥ・ザ・リヴァー・スタジオで行われ、その後デヴィッド・レンチ(ブロッサムズ、フランク・オーシャン、アーロ・パークス)がミキシングを手がけた。本作収録曲の「The Secret He Had Missed」にはジュリア・カミング(サンフラワー・ビーン)、「Blank Diary Entry」にはマーク・ラネガンがゲスト・ヴォーカルで参加しています。
■『The Ultra Vivid Lament』
1. Still Snowing In Sapporo 2. Orwellian 3. The Secret He Had Missed 4. Quest For Ancient Colour 5. Don’t Let the Night Divide Us 6. Diapause 7. Complicated Illusions 8. Into The Waves of Love 9. Blank Diary Entry 10. Happy Bored Alone 11. Afterending