ガンズ・アンド・ローゼズ等で知られるマット・ソーラムは『Hardware』ではドラマーも務めており、アルバムのコアバンドにはギタリストのオースティン・ハンクス(Austin Hanks)も参加しています。ソーラムとハンクスは、ギボンズの前のソロ・アルバム『The Big Bad Blues』のレコーディングにも参加していました。
これまでのソロ・アルバムとは対照的に、『Hardware』のレパートリーのほとんどすべてがオリジナルで、ギボンズ、ソーラ、フィオレンティーノ、シュローサーによって書かれたアルバムの全12曲のうち11曲はロック志向の楽曲です。唯一の例外は、もともとはテキサス・トルネードによって録音された「Hey Baby, Que Paso」です。