ジュリアナ・ハットフィールド(Juliana Hatfield)の新アルバム『Blood』がストリーミング配信開始。YouTubeほかで聴けます。
アルバムは海外で5月14日発売。リリース元はAmerican Laundromat Records。
スタジオ・アルバムのリリースは2019年の『Juliana Hatfield Sings The Police』以来。通算19作目。
新作は彼女のダークサイドを深く掘り下げた作品という。インフォメーションによると、「このアルバムは、現代の人間の心理や行動について残酷で批判的に描いています。ジュリアナは“これらの曲は、この4年間で多くの人がどれだけ深刻でネガティブな影響を受けてきたかに対する反応だと思います。でも、音楽的には楽しいものです。たくさんの遊びがあります。このプロジェクトを始めたときは、本当に何も計画していませんでした”と言っている」。
このアルバムは、主にマサチューセッツ州にあるジュリアナの自宅と、最近のコラボレーターであるジェド・デイビスの自宅(コネチカット州)でレコーディングされました。
ジュリアナは「ロックダウンの中で、ラップトップでのレコーディング方法を学びました。普段はスタジオで仕事をしています。半分以上の作業は自分の部屋で行いました。ジェドが技術のトラブルシューティングを手伝ってくれたり、いくつかの曲の組み立てやアレンジを手伝ってくれたりしました。最後に、追加のオーバーダブと、マサチューセッツ州サマービルのQ Division Studiosでエンジニアのジェイムズ・ブリッジズとミキシングをしました」と話しています。