ブリティッシュ・ロック・バンドの
ファミリー(Family)のシンガー、
ロジャー・チャップマン(Roger Chapman)は、新ソロ・アルバム『Life In The Pond』を海外で6月25日発売。リリース元はRuf Records。
スタジオ・アルバムのリリースは2009年の『Hide Go Seek』以来。
新作ではファミリーのポリ・パーマーを共同ソングライター/プロデューサーに迎え、プロコル・ハルムのジェフ・ホワイトホーンがゲスト・ギターとして参加するなど、旧友とも再会。彼が初期に影響を受けたものと、現代の生活の脈動とを結びつけた作品となっているという。
チャップマンは「私の人生に影響を与えたさまざまな音楽スタイルに対するノスタルジーがあります。50年代から現在までのアメリカン・ロック。60年代のイギリスのR'n'B、ジョージー・フェイムやストーンズ、ズートマネーなど。フォーク。ブルース。モータウン。スタックス。ブルーノート・ジャズ クラシック アメリカーナ カントリー。様々な影響を受けてきた。ほとんどの場合、僕を燃え上がらせてきたのは政治家への怒り。でも、日々の出来事や世界のニュース、人々や知人からも影響を受けています。それがすべて歌詞に反映されています」
■『Life In The Pond』
1. Dark Side Of The Stairs
2. Playtime Is Over
3. Nightmare #5
4. Rabbit Got The Gun
5. After The Rain
6. Having Us A Honeymoon
7. Snake
8. On Lavender Heights
9. Green As Guacamole (GAG)
10. Collar Turned Up
11. Naughty Child