元
ジューダス・プリースト(Judas Priest) のギタリスト、
K・K・ダウニング(K.K. Downing) による新バンド、
KK's Priest 。デビュー・アルバム『Sermons of the Sinner』を海外で8月20日発売。リリース元はExplorer1 Music Group/EX1 Records。
他のメンバーは、元ジューダス・プリーストのヴォーカリストである
ティム“リッパー”オーウェンズ(Tim "Ripper" Owens) 、そしてベーシストのトニー・ニュートン(Tony Newton/Voodoo Six)、ギタリストのA.J.ミルズ(A.J. Mills/Hostile)、ドラマーのショーン・エルグ(Sean Elg/Deathriders)。
結成時のドラマーは元ジューダス・プリーストのレス・ビンクス(Les Binks)でしたが、残念ながら手首を痛めてしまっため、バンドから離脱。ツアー時にはスペシャル・ゲストとしてライヴに参加します。
アルバムからの1stシングル「Hellfire Thunderbolt」のミュージックビデオが公開されています。この曲について、ダウニングは「ようやく最初の曲を世界に向けてリリースできることを嬉しく思っている。ファンの皆にこのレコードを聴いてもらうのが待ち遠しい」とコメントしています。
VIDEO
KK's Priestは、ジューダス・プリーストの50周年を記念してツアーやフェスティバル出演も計画しています。KK’s Priestの公演はジューダス・プリーストの楽曲と新曲で構成される予定です。
ダウニングは2011年にジューダス・プリーストを脱退。2019年8月にライヴ復帰。同年11月には、今回KK's Priestを共に結成したティム“リッパー”オーウェンズやレス・ビンクスらと共にジューダス・プリースト楽曲を演奏するコンサートを開催していました。
■『Sermons of the Sinner』
01. Incarnation
02. Hellfire Thunderbolt
03. Sermons Of The Sinner
04. Sacerdote Y Diablo
05. Raise Your Fists
06. Brothers Of The Road
07. Metal Through And Through
08. Wild And Free
09. Hail For The Priest
10. Return Of The Sentinel