新作ではプロデューサーに、長年のコラボレーターであるブラッド・ウッドを起用。ブラッドはリズが1990年代にリリースした初期スタジオ・アルバム3タイトル(『Exile in Guyville』『Whip-Smart』『Whitechocolatespaceegg』)を手がけています。
新作についてリズ・フェアは
「『Soberish』のインスピレーションは、私が音楽を学んだ初期の時代を掘り下げることで得られました。アートスクール時代にはウォークマンでアートロックやニューウェーブをノンストップで聴いていました。The English Beat、The Specials、Madness、R.E.M.『Automatic for the People』、Yazoo、the Psychedelic Furs、Talking Heads、Velvet Underground、Laurie Anderson、the Cars。ヘッドフォンから聴こえてくるバンドが、私に探検する勇気を与えてくれたのです」
と述べています。
アルバムにはこれまでに発表された「Good Side」と「Hey Lou」も収録されています。
以下は以前に公開された映像
「Hey Lou」のミュージックビデオ
「Good Side」
■『Soberish』
01 Spanish Doors 02 The Game 03 Hey Lou 04 In There 05 Good Side 06 Sheridan Side 07 Ba Ba Ba 08 Soberish 09 Soul Sucker 10 Lonely Street 11 Dosage 12 Bad Kitty 13 Rain Scene