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ジョン・マクラフリン 新アルバム『Liberation Time』を7月発売

2021/04/29 16:32掲載(Last Update:2021/06/01 12:46)
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John McLaughlin / Liberation Time
John McLaughlin / Liberation Time
ギタリストのジョン・マクラフリン(John McLaughlin)が新アルバム『Liberation Time』を海外で7月16日発売。リリース元はAbstract Logix。

マクラフリンは新型コロナウイルス対策のロックダウンを起点に、さまざまなミュージシャンとの即興的なコラボレーションを実施。「物理的な近さはもはや必須条件ではない」という彼の言葉通り、マクラフリンは大陸を越えて、さまざまなプレイヤーに新曲のサポートを求めました。

参加しているアーティストには、ドラマーのヴィニー・カリウタ(Vinnie Colaiuta)、ベーシストのSam Burges、ピアニストのGary Husband、ドラマーのNicolas Viccaro、ベーシストのJerome Regard、テナーサックス奏者のJulian Siegel、ピアニストのOz Ezzeldin、ベーシストのEtienne Mbappe、ドラマーのRanjit Barotらがいます。

アルバムにはギターに加えて、1973年にカルロス・サンタナとコラボレーションした「Love Devotion Surrender」以来初となる、マクラフリンによるソロ・ピアノ曲も収録されています。

大陸を越えて制作されたこのアルバムについて、マクラフリンは「音楽の素晴らしいところは、ヘッドフォンをかければ、みんなが同じ部屋にいるということだ」と語っています。

このアルバムのトレーラー映像が公開されています

■『Liberation Time』

01 As the Spirit Sings
02 Singing Our Secrets
03 Lockdown Blues
04 Mila Repa
05 Right Here, Right Now, Right On
06 Shade of Blue
07 Liberation Time

<参加ミュージシャン>

John McLaughlin(Guitar / Guitar synth / Piano); Gary Husband (Drums / Piano); Vinnie Colaiuta (Drums); Ranjit Barot (Drums / Konokol); Nicolas Viccaro (Drums); Jean Michel. ‘Kiki’ Aublette (Drums / Bass); Julian Siegel Tenor (Sax); Etienne MBappe (Bass); Sam Burgess (Bass); Jerome Regard (Bass); Oz Ezzeldin (Piano); Roger Rossignol(Piano);