ジェイソン・ベッカー　細菌感染の治療のため入院中　治療は順調

カコフォニー（Cacophony）やデヴィッド・リー・ロス・バンドでの活躍で知られるジェイソン・ベッカー（Jason Becker）。30年以上、ALS（筋萎縮性側索硬化症）によって体の自由を奪われながらも家族や仲間の支えで作曲家として現在も創作活動を続けているベッカー。彼の家族によると、ベッカーは現在、北カリフォルニアの病院で細菌感染の治療を受けています。治療は順調のようです。

母親のパットによると、ベッカーは「息切れと心拍数の急上昇」のため4月7日に入院しました。4月9日にはベッカーの義理の妹（または姉）エイミーが彼の状態についてSNSに投稿しています

「パットと話をしたところです。彼女はこの2日間、ジェイソンと一緒に病院で過ごしました。セラーナは今、彼と一緒にいます。
ジェイソンはまだ病院で点滴と抗生物質の投与を受けています。
彼は主治医をとても気に入っています。医師は、抗生物質によって細菌感染が改善されるだろうととても楽観的です。
ジェイソンは一両日中に家に帰れることを望んでいます」

【Update：2021/04/11 17:24】
ジェイソン・ベッカーの家族は「ジェイソンの感染症は治りつつあります。治癒には時間がかかりますが、明日には家に帰れるはずです。私たち家族は、皆さんの思いや祈りにとても感謝しています」とSNSで報告しています

Update from Amy Becker:

"Just spoke with Pat.

Jason's infection is beginning to clear up. He will need time to heal, but he should be going home tomorrow!

Our family is so thankful for your thoughts and prayers."#JasonBecker #TriumphantHearts #ThankYou pic.twitter.com/kZy27K2065

— Jason Becker (@jasonelibecker) April 10, 2021