ザ・ヘッドハンターズのベーシスト、ポール・ジャクソンが死去

ハービー・ハンコック（Herbie Hancock）のザ・ヘッドハンターズ（The Headhunters）での活躍でも知られるベーシストのポール・ジャクソン（Paul Jackson）が3月18日、日本の自宅にて死去。彼の公式サイトで発表。死因は発表されていません。彼は73歳でした。

以下、公式サイトより

「本日2021年3月18日、ポール・ジャクソンが逝去されたことを大変残念に思います。世界的に有名なベーシストで、ハービー・ハンコックのザ・ヘッドハンターズの創設メンバーであり、多くのベーシストに多大な影響を与えた彼は、9歳でスタンダップを始めたときからベースを弾くことが大好きでした。数多くのレコーディングに参加している彼の音楽とその陽気な精神は、世界中の多くの人々に愛され続けています。彼が言うように、彼は一晩中グルーヴすることができました。私たちは皆、あなたがいなくなると寂しくなりますが、あなたの音楽は永遠に生き続けます」

ポール・ジャクソンはカリフォルニア州オークランド生まれ。16歳からジャズ・ベーシストとしての活動を始める。70年代初頭、ジャクソンはハービー・ハンコックと交流し、1973年のアルバム『Head Hunters』にも参加。後に他のメンバーとともにザ・ヘッドハンターズを結成した。10年間在籍し、ハンコックのソウル・ファンク路線の原動力に。ミュージシャンズ・ミュージシャンとしてリスペクトを集め、多彩な活動を展開した。日本女性との結婚を機に1985年より日本に移住していた

この投稿をInstagramで見る

Will Lee(@unclewilllee)がシェアした投稿