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ジューダス・プリーストのグレン・ティプトン、自身の楽曲群の50%の権利を売却

2021/03/14 20:06掲載
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Glenn Tipton
Glenn Tipton
ジューダス・プリースト(Judas Priest)グレン・ティプトン(Glenn Tipton)は、自身の楽曲群の50%の権利と世界的な管理権を、リーチ・ミュージック・パブリッシングに売却。

今回の買収は、ジューダス・プリーストのメンバーとしてティプトンが作曲した約200曲の楽曲を対象としており、1979年のアルバム『Sin After Sin』から始まり、2018年のアルバム『Firepower』までの作品が含まれます。またティプトンのソロアルバム『Baptizm Of Fire』『Edge Of The World』も含まれています。

グレン・ティプトンは次のように述べています。

「自分の音楽出版の権利の50%を他の会社に譲るべきかどうか長い間悩んでいたが、リーチ・ミュージックのマイケル・クロスターとスコット・ルービンと話をしてすぐに、彼らがいかに俺とジューダス・プリーストの作品に精通しているか、そして彼らが楽曲に対して積極的に取り組んでくれることを実感した。俺は今、メタルを理解し、対応できるチームを持っていると信じており、これからも一緒に働くことを楽しみにしている」