ドリーム・シアター(Dream Theater)のキーボード奏者
ジョーダン・ルーデス(Jordan Rudess)は、米サイトLoudwireの映像企画で、自身のお気に入りのキーボード・パートを演奏し解説しています。
「キーボードを習おうと思った最初のきっかけは、“Twinkle Twinkle Little Star(きらきら星)”だった。僕はとても若くて、小学2年生だったんだけど、そのメロディーが頭にあって、教室にあったピアノのところに歩いて行き、音を見つけた」「それから最初の先生がコードを教えてくれて、即興演奏を始めたんだ」
ルーデスはディープ・パープル(Deep Purple)のキーボード奏者である
ジョン・ロード(Jon Lord)の演奏を聴いたとき、彼の心は完全に吹き飛んだという。「ジョン・ロードがオルガンで素晴らしい演奏をしているのを聴いて“何だこれは!”と思った。ジュリアード音楽院には行っていたけど、こんなの聴いたことがなかった。すべてがクレイジーなものばかりで、ロックしたい気分にさせてくれたんだ」
さらにルーデスは自身のキャリアを振り返り、お気に入りのキーボード・パートを3つ共有。エピソードの最後にはリキッド・テンション・エクスペリメントの最新作について掘り下げています