フランスのプログレッシブロックバンド、
マグマ(Magma)での活躍で知られるギタリストのジェイムズ・マクゴウ(James Mac Gaw)が死去。バンドのSNSで発表。52歳でした。
ジェイムズ・マクゴウは、バンドのライヴ・ラインアップの一員として活躍していましたが、進行性脳腫瘍の診断を受け、2015年にライヴ活動を引退していました。ステージから身を引いた後も、マグマのサポートを続け、2017年のドキュメンタリー映画『To Life, Death and Beyond - The Music of Magma』にも出演しています。また2020年12月にはソロアルバム『La Fin Des Temples』をリリースしました。
マグマのステラ・ヴァンデはFacebookページに「あなたの病気との戦いは普通ではありませんでした。すべての予測を裏切り、私たちはあなたが勝つと信じていました。あなたは穏やかな人生を終えた...モルガン、あなたの素晴らしい妻、ジョンとルイーズ、あなたの素晴らしい子供たちに囲まれて。マグマは最も忠実な戦士の一人を失い、私は友人を失った」と書いています