スーパートランプ(Supertramp)のメンバーで、スタジオ・ミュージシャンとしても著名なギタリスト、
カール・ヴァーヘイエン(Carl Verheyen)。新ソロ・アルバム『Sundial』を海外で4月1日発売。
2020年のロックダウン中にレコーディングされたこのアルバムは、「ロック、ファンク、スカ、ソウルフルなバラード、アフロポップからなる難解なレコード」と評されています。
ヴァーヘイエンは「タイトル曲で
デヴィッド・ギルモア(David Gilmour)の長いギターソロをフィーチャーしたアルバム『Brother Where You Bound』をリリースした後、僕は1985年にスーパートランプに加入しました」「僕の仕事は、ツアーでそれに匹敵するような演奏をすることだった。重責だったよ。僕たちが初めて会ったのは、ロイヤル・アルバート・ホールでの1週間の公演中のことでした。(新アルバム収録曲の)“Spiral Glide”は、真の英国紳士であり、生涯にわたるインスピレーションであるギルモアへの賛辞なんだ」と話しています。
アルバムにはヴァーヘイエンのツアー・バンドのメンバー(ベーシストのDave Marotta、ドラマーのJohn Mader、キーボード奏者のJim Cox)や、
ビッグ・ビッグ・トレイン(Big Big Train)のドラマーのNick D'VirgilioやChad Wackermanが参加しています
■『Sundial』
1. Sundial
2. Kaningie
3. Clawhammer Man
4. Never Again
5. Garfunkel (It Was All Too Real)
6. People Got To Be Free
7. Spiral Glide
8. Michelle's Song
9. No Time For A Kiss
10. Sundial Slight Return