The Hollywood Reporterによると、
ボブ・マーリー(Bob Marley)の人生とキャリアに焦点を当てた伝記映画の監督にレイナルド・マーカス・グリーンが起用されています。
レイナルド・マーカス・グリーンは、サンダンス映画祭に出品された映画『Monsters and Men』で注目された監督。2021年に公開が予定されている、ウィル・スミスが女子プロテニス選手ビーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹の父親リチャード・ウィリアムズを演じる『King Richard』の監督も務めています。
この映画は、
ジギー・マーリー(Ziggy Marley)、リタ・マーリー、セデラ・マーリーがプロデュースします。またロバート・テイテルもプロデューサーとして参加。パラマウント製作。
グリーンは「観客は伝説だけでなく、本当のボブを知りたいと思っています。この映画が彼の旅と音楽をより理解し、謙虚さと優しさ、そして何よりも愛を持って彼の遺産の聖火を運び続けることを信じています」と語っています。
ジギー・マーリーは「レイナルドとパラマウントのチームと一緒に、父を本当に尊敬し、彼のファンや観客を楽しませ、啓発し、元気づけ、刺激するような方法で、私たちの父の物語を伝えることは、信じられないほどの責任です。これまで開かれたことのない窓を開くようなものです」と語っています。