The United States vs. Billie Holiday (Music from the Motion Picture)
ビリー・ホリデイ(Billie Holiday)の伝記映画『The United States vs. Billie Holiday』でホリデイ役を務めたR&Bシンガー、
アンドラ・デイ(Andra Day)は、<第78回ゴールデン・グローブ賞>で女優賞(ドラマ)を受賞しています。
他のノミネートは
ヴィオラ・デイヴィス 『マ・レイニーのブラックボトム』
ヴァネッサ・カービー 『私というパズル』
フランシス・マクドーマンド 『ノマドランド』
キャリー・マリガン 『プロミシング・ヤング・ウーマン』
でした。
この映画は、連邦麻薬取締局の潜入捜査官に何年も狙われていた時期のホリデイを描いた作品で、監督は『プレシャス』『大統領の執事の涙』のリー・ダニエルズ。
ビリー・ホリデイが、最初に潜入捜査の標的になったのは、黒人の人種差別を告発するプロテスト・ソング「Strange Fruit(邦題:奇妙な果実)」を歌った後だったという。連邦政府は「Strange Fruit」を歌うことを阻止しようとしていました。
映画の脚本は、ピューリッツァー賞を受賞した劇作家スーザン=ロリ・パークスによって書かれています。トレヴァンテ・ローズが潜入捜査官のジミー・フレッチャー役で出演する他、ナターシャ・リオン、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ、レット・ヘドランドらも出演します。
もともと2月に劇場上映される予定でしたが、パンデミックがまだ続いているため、この映画は米国では2月26日よりHuluで配信されていす。
同映画のサウンドトラック・アルバムは2月19日にリリース済。
以下は以前に公開された映像・音源
サウンドトラック・アルバム
トレーラー映像