ふろくは風の力で二足歩行するロボット　『大人の科学マガジン』最新号が発売、巻頭特集は「ガンダムのロボットデザイン論」

ふろくは、風の力をエネルギーに二足歩行するオリジナル・ロボット。『大人の科学マガジン』最新号「テオ・ヤンセン式 二足歩行ロボット」が12月14日発売。

「テオ・ヤンセン式 二足歩行ロボット」は、前方からの風に向かって、二足歩行するロボット。オランダの芸術家テオ・ヤンセン氏考案の脚部を持ち、まるで生きているように歩きます。ヤンセン氏も驚きの進化をとげたこのメカは、ペンギンを思わせるその動きからアニマリス・インペリオ（インペリオはラテン語でペンギンの意味）と命名された、とのこと。

本誌では、ふろくを何倍も楽しむための改造方法から、私たちはどうやって二本の足で歩いているのか、二足歩行のしくみをわかりやすく説明するページ、最新科学でわかった正しいウォーキング方法、二足歩行ロボットの歴史など、ロボットと歩行を大特集。また巻頭特集「ガンダムのロボットデザイン論」には、ガンダムをデザインしたメカニックデザインの第一人者・大河原邦男のインタビューも掲載されます。

●『大人の科学マガジン』最新号「テオ・ヤンセン式 二足歩行ロボット」

Ａ4変型判／84ページ／2012年12月14日発売
価格：2940円（税込）
ふろく：テオ・ヤンセン式二足歩行ロボット