藤本国彦 / 気がつけばビートルズ (わたしの旅ブックス)
ビートルズ研究家の藤本国彦が、ビートルズとの出会いから現在までの約50年にわたる“ビートルズとの旅"を振り返った極私的音楽グラフィティ『気がつけばビートルズ (わたしの旅ブックス)』が産業編集センターから4月15日発売。
中学1年の時にビートルズと出会い、猛烈なコレクターとして情熱を爆発させた青春時代。さらに大人になってからもビートルズを追い続け、気がつけばビートルズが生業となっていた一人の音楽狂の半生を、当時の克明な記録と写真で振り返る。1970〜80年代に青春を送った全ての音楽マニアに贈る一冊
■『気がつけばビートルズ (わたしの旅ブックス)』
藤本 国彦 (著)
【目次】
Disc1 ビートルズとの旅の始まり
Disc2 ポール・マッカートニーの幻の日本公演とジョン・レノンの死
Disc3 初の海外旅行はロンドン&リヴァプール
Disc4 初のニューヨーク旅行
Disc5 ラスヴェガスで観たビートルズ×シルク・ドゥ・ソレイユ『LOVE』
Disc6 リヴァプールで観たポール・マッカートニー
Disc7 ビートルズ「冥土の土産」ツアー
<著者について>
1961年東京生まれ。(株)音楽出版社の「C Dジャーナル」編集長を経て2015年にフリーに。主にビートルズ関連書籍の編集・執筆・イベント・講座などを手掛ける。主な編著は『ビートズル全213曲全ガイド』(音楽出版社)、『GET BACK …NAKED』(牛若丸/増補版『ゲット・バック・ネイキッド』は青土社)、『ビートル・アローン』(ミュージック・マガジン)、『ビートルズはここで生まれた』(CCCメディアハウス)など。「速水丈」名義での編著も多数。映画『ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK : The Touring Years』の字幕監修も担当。