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ロビン・マッコーリー 新アルバム『Standing On The Edge』発売 タイトル曲のMVあり

2021/02/26 17:33掲載
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Robin McAuley / Standing On The Edge
Robin McAuley / Standing On The Edge
マイケル・シェンカー・グループ(Michael Schenker Group/MSG)などでの活躍で知られるヴォーカリストのロビン・マッコーリー(Robin McAuley)が新アルバム『Standing On The Edge』を海外で5月7日発売。リリース元はFrontiers Music Srl。

Frontiersの社長兼A&RディレクターであるSerafino Peruginoが構想、監督、クリエイティブ・ディレクターを務め、Alessandro Del Vecchioがプロデュースと共同ライターを担当。

「Like A Ghost」には、元GRAND PRIX/現URIAH HEEPのフィル・ランゾン(Phil Lanzon)、「Supposed To Do Now」にはハワード・リース(Howard Leese/BAD COMPANY、元HEART)、「Do You Remember」と「Chosen Few」ではトミー・デナンダー(Tommy Denander )が参加。

アルバムについて、ロビンは次のように語っています。

「私たちの誰も直面し、そして今でも経験している恐ろしいパンデミックから引用しないわけにはいかなかったので、自分が感じていることを吐き出してみました。“Standing On The Edge”は現在を表現するのにふさわしいタイトルだと思います。

それとは対照的に、“Run Away”のような曲は、家の隣の畑を雨に負けないように走り回っていた子供の頃を思い出させる。何年も経った今でも走っています!アレッサンドロがこの美しい曲を送ってくれて、この歌詞とメロディーはあっという間にまとまりました。とてもシンプルで子供っぽくて、この曲の出来上がりがとても気に入っています。一方、“Wanna Take A Ride”は、ロックダウン中に家を出てビーチに行きたくて必死になっている自分を表現した曲です。トップダウンでスロットル全開、新型コロナウイルスに中指を立てて、車の中でこれを大音量で鳴らすと笑わせてくれる。

このレコードは、ソロでやりたかったことや記録したかったことの全てではないかもしれないけど、当時の僕の気持ちを表しているんだ。僕はまだ終わっていないよ。このアルバムを聴いて気に入ってくれるといいんだけどね」

このアルバムから「Standing On The Edge」のミュージックビデオが公開されています。
■『Standing On The Edge』

01. Thy Will Be Done
02. Standing On The Edge
03. Late December
04. Do You Remember
05. Say Goodbye
06. Chosen Few
07. Run Away
08. Supposed To Do Now
09. Wanna Take A Ride
10. Like A Ghost
11. Running Out Of Time

Recording lineup:

Robin McAuley - vocals
Andrea Seveso - guitars
Alessandro Del Vecchio - bass, keyboards, backing vocals
Nicholas Papapicco - drums
Howard Leese - guitars on "Supposed To Do Now"