フランスのプログレッシブロック・バンド、
マグマ(Magma)にてバッキング・ヴォーカリストとして活躍した女性ヴォーカリスト、マリア・ポプキエウィッジ(Maria Popkiewicz)が死去。マグマのSNSでも発表されています。
「マリアは私たちの元を去った... しかし、彼女は私たちの心の中に残っています。
ニュースを聞いたとき、 私はちょうど『レトロスペクティヴ』を聴いていたところで、改めて声の響きに気がつきました
78-79年のツアーで結成したチームは本当に素晴らしいものでした。その声は強烈で、光を放っていて、私たちを連れて行ってくれた。ステラ、リサ、マリア、クラウス。
当時の彼女は、化粧をせずにリハーサルに来て、ちょっと“おばちゃん”のように見え、恥ずかしそうに音符を囁き、夜になるとすっごい酔っ払いに変身していたのを覚えています! エレガントにメイクした彼女は、スプリットドレスと、私たちが“クルシフェリア”と呼んでいたメガネをかけていた。
声が... 彼女の声!
君のことは決して忘れないよ、マリア
あなたはいつも最善を尽くしてきました。
一緒に過ごしてくれてありがとう。
神々があなたを優しい手に取り、あなたをお守りくださいますように...
私たちはあなたと一緒です
永遠に...
クリスチャン・ヴァンデ 11/02/21」