追悼特集号(2月10日発売)にあわせ、アレキシ・ライホの復刻映像を公開。2002年10月号付録DVDの映像と、YG映像アーカイヴより抜粋して再編集したダイジェスト映像(濃縮COB奏法)の2本です
■『アレキシ・ライホ復刻映像:2002年10月号付録DVD[期間限定]』
ヤング・ギター本誌付録DVD初登場時の映像は、アレキシ・ライホと(当時はシナジーでの相方だった)ローペ・ラトヴァラによる2種類のデモンストレーションを収録。1曲目はヴィヴァルディ「四季」からの「夏」をツイン・ギター・アレンジしたもので、2曲目は「デス・メタル・シンフォニー」とアレキシが呼んでいた未発表ナンバーだ。さらに9種類のエクササイズ・フレーズも用意!
1:25 Demonstration 1
4:27 Ex-1■“スナップ式”を鍛える1本弦上ピッキング
5:15 Ex-2■クラシカルな連続下降ライン
6:08 Ex-3■メロディック・マイナー上昇ライン
6:31 Ex-4■コード進行を追うクラシカル・アプローチ
7:31 Ex-5■“スナップ式”を鍛える機械的フレージング
8:26 Demonstration 2
12:55 Ex-6■ペンタトニック+♭5th+メジャー6th その1
13:33 Ex-7■ペンタトニック+メジャー6th
13:56 Ex-8■ペンタトニック+♭5th+メジャー6th その2
14:32 Ex-9■タッピングを加えた2ポジション・スウィープ
■『アレキシ・ライホ:YG映像アーカイヴより抜粋した濃縮COB奏法!』
アレキシ・ライホにはヤング・ギター本誌2002年10月号の付録DVD初登場以来、増刊ムックを含めると合計8本の映像を撮り下ろしさせてもらった。ここではそれらの中からダイジェスト的に抜粋して再編集した、濃縮COB奏法をお届け。全25種類の映像はなるべくチルドレン・オブ・ボドム・ヒストリーに合わせて並べてあり、2021年3月号には連動した譜面も掲載している。それらを実際になぞってみることで、アレキシの音楽性の変遷を体感していただけるはずだ!
0:04 Ex-1■3連リズムによるネオ・クラシカル旋律
0:44 Ex-2■大きなメロディーを意識した勇壮リフ
1:56 Ex-3■多彩に展開する超技巧リフ・デモンストレーション〈1〉
3:12 Ex-4■多彩に展開する超技巧リフ・デモンストレーション〈2〉
4:22 Ex-5■転調による鮮明な場面転換を含むキメ・フレーズ
4:38 Ex-6■切れ味鋭い上昇下降によるキメ・フレーズ
4:53 Ex-7■アレキシ十八番のスウィープ&タッピング
6:11 Ex-8■スピード感が決め手の単音ヘヴィ・リフ
6:58 Ex-9■変則ピッキングで独特のノリを創出するメタリック・リフ
8:06 Ex-10■勇ましさと浮遊感が共存するダブル・ピッキング・フレーズ
8:49 Ex-11■ハーモニクス→タッピングで爆走するクレイジー・ソロ
9:50 Ex-12■[ミュート=ダウン、コード=アップ]による王道メタル・リフ
10:53 Ex-13■スキッピングのインターヴァルで作るインパクト
11:35 Ex-14■左右のポジション移動が頻発する疾走ヘヴィ・リフ
12:26 Ex-15■R&R的な前半からテクニカル・タッピングの後半へ
13:23 Ex-16■6連符のリズムを基調とした引っかかり系リフ
14:14 Ex-17■キャッチーに弾きこなす勇壮系泣きメロ
15:12 Ex-18■自由な譜割りで上昇下降するタッピング
15:39 Ex-19■コードを意識した3拍子系ブラック・メタル・リフ
16:38 Ex-20■軽やかに展開するリズミカル&テクニカル・リフ
17:12 Ex-21■弦移動と横移動が混在する奇怪系単音リフ
17:52 Ex-22■リズム・トリックが肝のプログレッシヴ系単音リフ
18:17 Ex-23■ヘヴィ&シャープに刻むミドル・テンポ・リフ
18:54 Ex-24■摩訶不思議なリズム感で走るクセ系疾走リフ
19:20 Ex-25■低音弦ハイ・ポジション多用のウネリ系リフ
■アレキシ・ライホ復刻映像:2003年刊行ムック『[DVD-Mag.]Vol.2』
2003年に刊行されたムック『ヤング・ギター[DVD-Mag.]Vol.2』の付録DVDに収録された映像。アレキシにはチルドレン・オブ・ボドムの音楽性のターニング・ポイントとなった『HATE CREW DEATHROLL』 発表時ならではの、超アグレッシヴ&テクニカルなリフ&ソロをたっぷり22種類披露していただいた。
さらに後半には、当時発表されたばかりだったESP製シグネチュア・モデルの紹介コーナーや、本人がわざわざフィンランドから送ってくれた超貴重なリハーサル・ルームの映像も収録!
0:38 オープニング
0:48 Ex-1■フル・ピッキングによるクロマティック移動リフ
1:15 Ex-2■スキッピングによる激しい音程差で作る緊張感
1:44 Ex-3■あらゆる要素を盛り込んだプログレ的バッキング
2:59 Ex-4■真髄を垣間見せる過激なリフ展開
4:09 Ex-5■圧倒的に畳み掛ける低音弦リフ
5:00 Ex-6■コードを基調にした正統派的ヘヴィ・リフ
6:09 Ex-7■ヘヴィの合間を埋めるタイトなリズム・パート1
6:37 Ex-8■ヘヴィの合間を埋めるタイトなリズム・パート2
7:29 Ex-4〜Ex-8■激烈な展開が圧巻! COBの真骨頂を浮き彫りにする統合例
10:18 Ex-9■ミュートで表情を付ける移調フレーズ
10:37 Ex-10■リズムの鍵を握るシンコペーション・フレーズ
10:53 Ex-11■開放含みのテクニカル・フレーズ
11:13 Ex-12■ペンタトニック系スキッピング・フレーズ
11:44 Ex-13■手首スナップ駆使のフル・ピッキング
12:10 Ex-14■スキッピング・アルペジオを含む移調フレーズ
12:30 Ex-15■ペンタトニック“3ポジション”大移動
12:52 Ex-16■ペンタトニック感覚を発散するオーソドックス・スタイル
13:21 Ex-17■最後を締めるF♯mスウィープ・アルペジオ
13:44 Ex-18■マイナー・スウィープ2連発
13:59 Ex-19■最難関のディミニッシュ・スウィープ
14:38 Ex-20■6本弦スウィープ〜タッピング・プレイ
15:31 Ex-21■アームによるハーモニクス変化1
17:00 Ex-22■アームによるハーモニクス変化2
17:34 ESPシグネチュア・モデル紹介
21:58 特別収録:チルドレン・オブ・ボドム リハーサル映像