ナパーム・デス(Napalm Death)や
ブルータル・トゥルース(Brutal Truth)での活躍で知られるメンバーたちが集うグラインド・コア/デスメタルバンド、
ロック・アップ(Lock Up)。
アット・ザ・ゲイツ(At the Gates)のヴォーカリストである
トーマス・リンドバーグ(Tomas Lindberg)の復帰が発表され、元ブルータル・トゥルースのケヴィン・シャープと共にデュアル・ヴォーカルを担当します。
トーマス・リンドバーグは2002年にロック・アップに加入し、『Hate Breeds Suffering』(2002年)、『Necropolis Transparent』(2011年)、ライヴ作品『Play Fast or Die: Live in Japan』(2005年)に参加しています。2014年に一旦脱退していました。
ロック・アップは現在、『The Dregs Of Hades』というタイトルの新アルバムを録音しており、2021年秋にリリースされる予定です。リリース元はListenable。
バンドは2020年にドラマーのニコラス・ニック・バーカーが脱退。新しいドラマーのアダム・ジャービス(Adam Jarvis/MISERY INDEX, PIG DESTROYER)を迎えています。