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ビースティ・ボーイズのマイクD、チャリティーのためにトロフィーやゴールドレコードなどを競売にかける

2021/01/29 12:04掲載
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Mike D
Mike D
ビースティ・ボーイズ(Beastie Boys)マイクD(Mike D)は、グループが受賞した賞の記念品(トロフィー、ゴールドレコードなど)を全て母親に贈っていたという。悲しいことに、マイクの母親は他界したため、マイクは母が持っていたそれら記念品をチャリティー・オークションに出品しています。収益は、ニューヨークやその他の地域で困っている子供たちに食べ物を提供しているGood Eatsに寄付されます。

マイクは今回の件を自身のInstagramに書いています。

「これを投稿するにはちょっと変な感じがするが、同時に、みんなに伝えないのは間違っていると思う。長年の間に獲得したこれらの賞や栄誉を手にしたり見たりすることはなかった。誤解しないでほしい。僕はそれらに感謝しているが、見る必要があるものではなかった。いずれにしても、これらの賞が届くたびに母に渡していたのだが、母は本当に喜んでいた。悲しいことに、母は去年亡くなった。母は素晴らしい女性でしたが、それはまた別の話だ。母が持っていたものをいくつか売りに出す。高価なのは知っているが、興味がないか、ほとんどないので、これでいいんだ。収益はGood Eatsに寄付される。ニューヨークやその他の地域で困っている子供たちに食べ物を提供する素晴らしい慈善団体だ」

オークションに出品されているアイテムの中には、『Licensed to Ill』『Ill Communication』『Paul's Boutique』『Check Your Head』『To the Five Boroughs』などのRIAAゴールドおよびプラチナ・ディスクや、1998-1999年のVMA最優秀ヒップホップ・ビデオ賞のトロフィー、2009年の最優秀ビデオ賞のトロフィー、「Don't Play No Game That I Can't Win」限定アクションフィギュア・セットなども含まれます。

オークションはは1月29日(米国時間)まで