『JAZZ JAPAN Vol.126』の表紙巻頭は「アート・ブレイキー ブレイキーとライオンの偉大なる実験 アート・ブレイキーのアフリカ〜アフロ・カリビアン5部作を聴く」。クラブ・ジャズの隆盛とともに再評価されたアフロ・カリビアン5部作は狂気だったのか、冒険だったのか? 映画『Cu-Bop(キューバップ)』の監督 高橋慎一とクラブ・シーンにも精通するパーカッション奏者 松岡 matzz 高廣が、その真相を解明する。1月25日発売
■YOUNG GUITAR 2021年3月号増刊
『JAZZ JAPAN Vol.126』
A4変型判/176頁/定価1,049円(税込)/1月25日発売
<内容>
■表紙巻頭:アート・ブレイキー
ブレイキーとライオンの偉大なる実験
アート・ブレイキーのアフリカ〜アフロ・カリビアン5部作を聴く
『21世紀版ブルーノート・ブック』で行方均氏は『オージー・イン・リズム』の2作をこう書いている。<ライオンの狂気」とすら陰口されたというこの異色アルバムの当時の広告は,ブルーノート創設以来の大広告であった。そして狂気は4004/05へと続く>。4004と4005は『ホリデイ・フォー・スキンズ』の2作。そして62年の『アフリカン・ビート』で,アフリカ〜アフロ・カリビアンのリズムへの挑戦は一旦幕をおろす。クラブ・ジャズの隆盛とともに再評価されたこの5作品は狂気だったのか,冒険だったのか?
映画『Cu-Bop(キューバップ)』の監督 高橋慎一氏とクラブ・シーンにも精通するパーカッション奏者 松岡 matzz 高廣氏が,その真相を解明する。
■JAZZ JAPAN AWARD 2020 発表 アルバム・オブ・ザ・イヤー
[ジャズ部門/ニュー・ジャズ部門/フュージョン部門/ヴォーカル部門/ニュー・スター部門/特別賞/ベスト・オーディオ機器賞]
メロディ・ガルドー、fox capture plan、TRIX、TOKU、BIGYUKI、徳田雄一郎RALYZZDIG、セロニアス・モンク、アコースティックリバイブ、NAGAOKA
■Steelpan Records座談会
塩田哲嗣が2019年に設立したスティールパンレコーズ。昨年12月から今年3月までにリリースされる5アーティストが集まり新作を語った。
Ba-Nana,佐藤ひびき,Airi,友田ジュン,Ayana + 塩田哲嗣
■デビュー15周年を迎えた小林香織
■インタビュー: Masamiki Takano、MIKA、RIKA etc.