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ジャズ・チューバ奏者ハワード・ジョンソン死去 ザ・バンド『The Last Waltz』にも参加
2021/01/12 16:02掲載
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Howard Johnson
コンテンポラリー・ジャズ界で最も有名なチューバ奏者のひとり、ジャズ・チューバ奏者の
ハワード・ジョンソン(Howard Johnson)
が1月11日、ニューヨークの自宅で死去。彼のFacebookページにてパートナーのNancy Olewineが発表。死因は発表されていませんが「長い病気の末亡くなった」と伝えています。79歳でした。
ジョンソンは、その腕を買われ、ジャズ・チューバ奏者としての地位を確立。チャールズ・ミンガス、ハンク・モブレー、ローランド・カーク、マッコイ・タイナーなど、さまざまなアーティストのサポートを務めた。
ジャズの分野での活動に加えて、ロック、R&B、ポップスのアーティストにも数多く起用された。その中でもザ・バンド(アルバム『Rock of Ages』、コンサート『The Last Waltz』)やタジ・マハール(アルバム『Taj Mahal』『The Real Thing』)は有名。またギル・エヴァンスによるジミ・ヘンドリックスのトリビュート作品『The Gil Evans Orchestra Plays the Music of Jimi Hendrix』にも参加した
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