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ロッド・スチュワート 70年代にサッカー試合を聞くために長時間の長距離電話 多額の請求書が来るが、ある作戦でかわす

2020/12/29 16:27掲載
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Rod Stewart
Rod Stewart
サッカー好きのロッド・スチュワート(Rod Stewart)は、1973年の米国ツアー中、ワールドカップへの出場権をかけたスコットランド代表チームの試合の経過を知るために、英国に居る父親に電話をかけ、テレビのそばに電話を置いてもらって試合全体を聞いていたそうです。その結果、数百ポンドの請求書が送られてきたという。が、ロッドは「まともな人間が90分以上も電話してると思う?」と言うと、電話局の人は「ああ、そうですね、スチュアートさん、間違いだと思います」と話して、最終的に10ポンドの請求書を受け取ったと話しています。

この逸話は、Sky TVで放送された、スコットランドの伝説的元サッカー選手、デニス・ローに関するドキュメンタリーの中で、ロッド自身が語ったもの。ロッドはフェイセズ(Faces)時代の1973年秋アメリカツアーに起きた出来事について以下のように語っています。

「1974年にドイツで開催されたワールドカップに参加するには、チェコスロバキアに勝たなければならなかった。でも僕はフェイセズでの活動があったから観ることができなかった。昨日のことのように覚えているよ」

「よく電話をかけては、父がテレビのそばに電話を置いてくれて、試合全体を聞いていた。それから(電話局から)数百ポンドの請求書が送られてきたんだ」

「僕は“まともな人間が90分以上も電話してると思う?”と言うと、彼らは“ああ、そうですね、スチュアートさん、間違いだと思います”と言って、僕は10ポンドの請求書を受け取ったのさ」

ロッドはこの話を共有することに少し警戒していて、「彼らはおそらく今、僕に大金の請求書を送ってくれるだろう!」とジョークを飛ばしています