グラミー賞を主催するレコーディング・アカデミーは、2021年度の「グラミー賞 特別功労賞生涯業績賞(Grammy Lifetime Achievement Award)」の受賞アーティストを発表しています。
同賞は、生涯において音楽業界に創造的な貢献をし、それぞれの部門で顕著な芸術的意義をもたらした者に授与されるもの。
2021年に受賞するのは、
●グランドマスター・フラッシュ・アンド・ザ・フューリアス・ファイヴ(Grandmaster Flash & The Furious Five)
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ライオネル・ハンプトン(Lionel Hampton) 【ジャズ・ミュージシャン】
●マリリン・ホーン(Marilyn Horne)【オペラ歌手】
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ソルト・ン・ペパー(Salt-N-Pepa)●セレーナ(Selena)【テハーノの女王】
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トーキング・ヘッズ(Talking Heads)また、エンジニアのエド・チェルニー、作曲家/編曲家のベニー・ゴルソン、プロデューサー/ソングライターの
ケニー “ベイビーフェイス” エドモンズ(Babyface)が、パフォーマンス以外での偉業に対する賞「グラミー賞 特別功労賞理事会賞(Trustees Award)」を、スイスのオーディオメーカー「ワイス・エンジニアリング」の創業者ダニエル・ワイスが先見性をもった技術者に対する賞「グラミー賞 特別功労賞技術賞(Technical Grammy Award)」に選ばれています。
受賞者は、2021年1月31日の第63回グラミー賞で表彰されます。