リック・ジェームスの伝記ドラマ・シリーズ『Super Freak』制作中

数々のヒットを生み出したファンクマスター、リック・ジェームス（Rick James）の音楽キャリアと、彼のカムバックの試みを狂わせた1990年代初頭の裁判に焦点を当てたドラマ・シリーズが制作中。仮タイトルは『Super Freak』。

製作はユニバーサル・スタジオ・グループのユニバーサル・コンテント・プロダクションズ（UCP）。同スタジオは「音楽の伝記映画と実話のクライム映画をミックスしたファンキーな作品」と説明。この作品ではジェームズのキャリアをたどり、暴行と監禁の裁判の中で1990年代初頭のカムバックの計画に焦点を当てます。

ランディー・マッキノン（『Notes From a Young Black Chef』、Netflix『Grand Army』）が脚本と製作総指揮を務めています。ジェームスの娘のタイ・ジェームスがエグゼクティブ・プロデューサーを務めています。

タイ・ジェームスは「私たちはUCPとの新しいプロジェクトに本当に興奮していますし、ライターのランディー・マッキノンと一緒に仕事をすることにとても興奮しています」「彼ならファンが待ち望んでいたものに加えて、さらにいくつかのものを与えてくれると確信しています。これは、音楽という最高のナビゲーションシステムを搭載した、浮き沈み、喜び、痛みを伴う魔法の絨毯に乗っているような、忍耐と粘り強さの物語です。リック・ジェームスことジェームス・A・ジョンソンの物語という旅に出る準備をしてください」とコメントしています。

これまでのところ、キャストやリリース・スケジュールなど、プロジェクトに関するその他の詳細は発表されていません。