HOME > ニュース >

米メタルコア・バンドのヴォーカリスト、焚き火の事故で体の25%に火傷を負う

2020/12/17 10:54掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
As I Lay Dying's Tim Lambesis, photo by Dana Willax
As I Lay Dying's Tim Lambesis, photo by Dana Willax
米メタルコア・バンドのヴォーカリストは、焚き火の事故で自身の体の25パーセントに火傷を負い、現在病院で治療を受けています。

不慮の事故に遭ったのは、アズ・アイ・レイ・ダイング(As I Lay Dying)のフロントマン、ティム・ランベシス(40歳)。彼の説明によると、焚き火にガソリンを注入していたときに、誤ってキャップ全体が滑り落ち、液体が服全体に広がってしまったようです。

彼は12月16日、自身のInstagramページに病院のベッドに横たわっている自身の写真を共有し、次のようなメッセージも投稿しています。

「焚き火をしようとしたときに、トリクルチップ(小さい口)から少し使おうとしたところ、ガソリン・キャップ全体が外れてしまった。ガソリンが俺の服全体に行き渡り、体の25%を燃やしてしまった」

「俺は土曜日の夜から入院しており、おそらくあと数週間ここにいるだろう。今日の手術は、今週の皮膚替えの時に落とすことができなかった、残りの死んだ皮膚を取り除くためのものだ。俺の世話してくれているバーンズセンターの職員たちにとても感謝しています」

「俺の回復については、また報告したいと思う。長い道のりになるが、いずれは完全な力を取り戻すだろう」