元サード・アイ・ブラインドのベーシスト＆クイーンズライク作品プロデューサー　ジェイソン・スレーター死去

元サード・アイ・ブラインド（Third Eye Blind）のベーシストで、クイーンズライク（Queensrÿche）作品のプロデューサーとしても知られるジェイソン・スレーター（Jason Slater）が死去。彼の娘アリッサ・カールソンがサイトTMZに語ったところによると、ハワイのマウイ島の病院で肝不全のために12月9日に亡くなっています。同サイトによると、ジェイソンは自身の病状をアリッサには秘密にしていたそうで、彼女は先月、彼が病院に入院したとの連絡を受けたときに初めて彼の状態を知ったという。ジェイソンは49歳でした。

ジェイソン・スレーターはサード・アイ・ブラインドの結成メンバーで、1993年から1994年にかけて在籍。最初のデモを録音しましたが、デビュー前に脱退していますので、どのアルバムにも参加していません。

サード・アイ・ブラインド脱退後は、プロデューサーとして多くのロックバンドと仕事を続け、特にクイーンズライクは2005年の『Operation: Mindcrime II』から2013年の『Frequency Unknown』までの複数枚のアルバムを手掛けました。