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デフヘヴン スタジオ・ライヴ・アルバム『10 Years Gone』から「Glint」公開

2020/11/19 17:22掲載
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Deafheaven / 10 Years Gone
Deafheaven / 10 Years Gone
米国のブラックゲイズバンド、デフヘヴン(Deafheaven)はスタジオ・ライヴ・アルバム『10 Years Gone』から「Glint」を公開



アルバムは海外で12月4日、日本で12月9日に発売。リリース元は海外はSargent House、日本は Daymare Recordings。

以下、日本盤インフォメーションより

■昨年11月のEMPERORとの来日公演も記憶に新しいDEAFHEAVEN。結成10周年を自ら回顧するスペシャル・アルバムをリリース!

■当初の計画では2020-21年の2年間を結成10周年ツアーに費やし、全作品から満遍なく楽曲をピックアップして演奏、その模様をレコーディングしライヴ・アルバムとしてリリースするはずだったが、コロナ禍で全て無期延期に。この危機にDEAFHEAVENはただ待つだけでなく、ベスト選曲でのスタジオ・ライヴを収録し、それをリリースすることを決断した。

■USメタル史に残る2010年代屈指の超名作『Sunbather』(2013)からの楽曲を中心に、最新作からアルバム未収録シングル曲、そして最初期のデモからも曲をピックアップ。数度のメンバー・チェンジを経て現在が最強のラインナップだけに、演奏のキレも抜群。制作環境もエンジニアもこれまでのスタジオ作と全く同じだけに、'スタジオ・ライヴ盤'というよりも'ベスト選曲の新録音盤'という表現の方がしっくりくる。

■デビュー後数年は、ブラック・メタルを基調にしながら'陽'の雰囲気を持つ特異な音楽性から、'ヒップスター・メタル'などと揶揄されたこともあったが、強力なライヴとEpitaph/Anti移籍後の2作でゲームを完全にひっくり返した。シューゲイズにも通じる'ブラックゲイズ'なるジャンルを定着させた功績も大きく、2010年代で最も成功したUSメタル・バンド、広義のロック・バンドとして欧米をはじめとする世界各国で広く認知されている。

■過去8年間で計4度の来日公演を敢行、2016年にはFUJI ROCK FESTIVALのホワイト・ステージでの鮮烈なパフォーマンスでSNSや媒体レポにて大きなバズを巻き起こすなど、日本での人気も高い。


以下は以前に公開された音源

「Daedalus」
■『10 Years Gone』

01. From The Kettle Onto The Coil
02. Daedalus
03. Vertigo
04. Language Games
05. Glint
06. Baby Blue
07. The Pecan Tree
08. Dream House