Angus & Malcolm Young (Image credit: Martin Philbey/Redferns)
AC/DCの
アンガス・ヤング(Angus Young)は、兄の
マルコム・ヤング(Malcolm Young)について「多くの人は知らないが、マルコムは俺よりもソロが上手かった」と最新インタビューの中で話しています。
AC/DCの新アルバム『Power Up』の発売にあわせ、米国のギター誌Guitar Worldはアンガスにインタビュー。その中で、アンガスは彼自身と亡くなった兄マルコムとのギターの関係を振り返っています。
「Guitar World(1995年11月号)の表紙を兄貴と一緒にやったのを覚えているよ」
「素晴らしいことだ。人々はいつもソロ・ギタリストばかりを見る傾向があって、マルコムは徹底したリズム・プレイヤーだったからね。多くの人は、素晴らしいリズム・プレイヤーがいることを忘れているんだ。僕ら二人は一緒にやっていたんだ」
「でも、多くの人が知らなかったのは、マルコムが俺よりもソロが上手いということだ。彼はいくつかの素晴らしいリック(とても短いフレーズ)を思いつく。彼の曲を聴くたびに、俺はいつも言っていた“どうやってるんだ?”」