デーモン・アルバーン(Damon Albarn)によると、
ゴリラズ(Gorillaz)の最新プロジェクト『Gorillaz present Song Machine』のシーズン2は、アニメーション映画と組み合わせて制作されるという。
デーモンはRadio.comのインタビューの中で「シーズン2をやっている間に映画を作ることになっている。契約書にサインして、脚本などを始めています」と話しています。
またデーモンは「アニメーション映画を作るのは、非常に高価なため、映画スタジオにとってとても大きなリスクです。あまり意味を成さない話をしている場合、それはかなり難しい。それが僕たちが発見したことです」と話しています。
ゴリラズは2003年に『Celebrity Harvest』という長編映画を作ろうとしましたが、スタジオがより家族向けの作風を望んだため、最終的にこのプロジェクトを中止しました。14年後の2017年には、ゴリラズはテレビアニメシリーズの計画を発表しましたが、それもまだ実現していません。
しかし今回、デーモンはプロジェクトが実際に行われていることをファンに保証し、彼のチームが特別なものを生み出す能力に自信を持っていると言っています。
「最近、多くの人がアニメーションビデオを作っているのを見かけるけど、僕たちの作品のクオリティには到底及ばないと思う」
デーモンはまた2010年のアルバム『Plastic Beach』の続編の可能性についてもRadio.comに話し、同作のコンセプトに関連した「たくさんの曲がまだある」ことを明かしています。