サイトBlabbermouth.netによると、
AC/DC の6年ぶりの新アルバム『PWR/UP』は11月13日にリリースされる予定。2014年のアルバム『Rock Or Bust』以来のスタジオ・アルバム。現在のラインナップは、ブライアン・ジョンソン (Vo)、クリフ・ウィリアムズ (B)、フィル・ラッド (Dr)、アンガス・ヤング (G)、スティーヴィー・ヤング (G)の5人です。
6年ぶりの新曲「Shot in the Dark」は日本時間10月7日(水)13時にリリースされます。
「Shot in the Dark」
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バンドは新アルバムでプロデューサーのブレンダン・オブライエンと一緒にレコーディングを行っています。
ブライアン・ジョンソンは、アトランタのラジオ局Rock 100.5との新しいインタビューの中で、新アルバムについて「おそらく誰もが起こるとは思っていなかったことだ。2018年頃、アンガスはレコード会社から“アルバムを作らないか?”と連絡を受けていた。それでアンガスは“じゃあ、みんなに聞いてみよう”と言ったんだ。それで彼は僕とクリフとフィルに尋ねた。スティーヴィーもそこにいたね。みんなすぐに“イエス”と答えて“それは素晴らしいことだ”と言ったよ。8月頃にはバンクーバーに行った。中に入るとすぐに電気が流れて、俺が加わってから38年以上にわたって築き上げられてきた絆を感じた。それは素晴らしい時間だった」と話しています。
また<Rock Or Bust>ツアー終了後にAC/DCから離脱したクリフ・ウィリアムズは、スタジオでバンドと再会することに「本当に興奮している」。「Rock Or Bustが最後の仕事になる予定だったので、それを終えるのは大変だった。でも、ブライアンとフィルが戻ってきたと聞いて、とても興奮したよ」と語っています。
『PWR/UP』でファンが何を期待できるかを尋ねられたブライアンは、
「このアルバムに収録されているマルコム(ヤング)のギタープレイについては、多くの噂があるけど、もちろんそれは真実ではない。でも、アンガスとマルコムはずっと一緒にリフを作り、そのリフの大きな箱を持っていたというのは事実だ。
アンガスは、基本的に全てのリフを調べて“これはいいな、これはいいな”と言っていた。そして彼はそれを使った。つまりマルコムが登場したのは事実だ。基本的にその精神とすべてにおいてでね。彼は人生の中でとても強いキャラクターなんだ。バンドのみんなは彼のことを今でも感じていたと思う。特にアンガス(彼の弟)はすべてにね。俺たちは彼が見守ってくれているということを常に意識しているよ」
と話しています。
『PWR/UP』をサポートするAC/DCのライヴの可能性についてクリフは次のように語っています。
「何度かライヴをやることについて話したよ。ビデオを撮るために集まってリハーサルをした時に、何かライヴをやろうという話になったんだ。残念なことに、そのリハーサルと会話の後、俺たちはみんな家に帰ったんだけど、このいまいましいウイルスがヒットしたので、それ以上のことはできなかったんだ。だから、みんなと同じように、すべてが棚の上にある。でも、俺たちはライブに出て演奏したいと思っている」
以下は以前に公開されたティーザー映像
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