BELUSHI (2020) | SHOWTIME Documentary Film
『ブルース・ブラザース』のジェイク・ブルース役などで知られる俳優/コメディアン/ミュージシャンの
ジョン・ベルーシ(John Belushi)。妻の協力を得て制作されたオフィシャル・ドキュメンタリー『BELUSHI』が完成。トレーラー映像が公開されています。
このドキュメンタリーでは、イリノイ州ウィートンで育ったベルーシの幼少期から、1982年に33歳で亡くなるまで、コメディ界に影響を与え続けたベルーシの生涯を、未公開の音声テープ、すべてのキャリアに及ぶクリップ、友人や家族へのインタビューなどを通して紹介しています。
ドキュメンタリーでは、彼の妻ジュディ・ベルーシ、ブルース・ブラザースの相棒ダン・エイクロイド、実弟のジェームズ・ベルーシ、『サタデー・ナイト・ライブ』のトップであるローン・マイケルズ、ペニー・マーシャル、キャリー・フィッシャー、チェビー・チェイス、ハロルド・レイミス、ジェーン・カーティン、アイヴァン・ライトマンなどの友人や家族、協力者たちの新しいインタビューを収録。
監督は『ファッションが教えてくれること』のR・J・カトラー。『BELUSHI』は11月22日に米ケーブルテレビ局Showtimeで放送されます。
以下はドキュメンタリー『BELUSHI』の概要
「イリノイ州ウィートンで育った幼少期から、ジョン・ベルーシはコメディと音楽において並外れた才能を発揮していた。シカゴのセカンド・シティ劇場を訪れたことが彼の天職を発見したきっかけであり、その瞬間からジョンはコメディ界のパイオニア的存在となった。『ナショナル・ランプーン』や『ラジオ・アワー』から『サタデー・ナイト・ライブ』まで、彼の飽くなき探求心は両端でロウソクを燃やし続けた。その結果、30歳までに、ベルーシはテレビ、映画、レコードアルバムで1位を手にした。しかし、名声が高まるにつれ、彼の悪魔も現れ、ジョンでさえも彼の命を奪うことになる薬物使用から彼を救うことはできなかった。この映画は、文化とコメディを永遠に変えた最愛のアメリカのアイコンの複雑で特異な本質を捉えている」