Rob Halford and Paul Di'Anno
ジューダス・プリースト(Judas Priest)の
ロブ・ハルフォード(Rob Halford)は、かつて
アイアン・メイデン(Iron Maiden)の元フロントマン、
ポール・ディアノ(Paul Di'Anno)を誘惑しようとして失敗したことを明らかにしています。
ハルフォードは90年代にゲイであることをカミングアウトしています。
ハルフォードは、近日発売予定の自伝『Confess: The Autobiography』の中で、メイデンが1980年代のブリティッシュ・スティール・ツアーでプリーストをサポートしたときに、ディアノを誘惑するために彼をホテルの部屋に招待したことを認めています。
このツアーでは、ディアノが「(メイデンが)毎晩ステージからジューダス・プリーストをぶっ飛ばす」と宣言し、プリーストのギタリストであるK・K・ダウニングがバンドをツアーから追い出すと脅したことで、2つのバンドの関係は険悪になっていました。
ハルフォードは自伝の中で、「このツアーでは、メイデンとあまり遊んだり、冗談を言ったりしませんでした」「もしかしたら、俺はディアノがプリーストをぶっ飛ばすと言ったのを文字通りに受け止めすぎたのかもしれない... 俺たちが一緒に酔っぱらったある夜、俺を彼を誘惑しようとした! 俺たちは俺の部屋に行って飲み続けたが、俺は頭にきて何もできなかったし、彼も腹が立っていたから俺が何をしたいのかさえ分からなかった」「それが最善だったと思う」と書いています。
ハルフォードは9月28日に発売される自伝『Confess: The Autobiography』が「衝撃を受けるだろう」と約束しています。