テンプテーションズの元リードヴォーカル　ブルース・ウィリアムソン、新型コロナ闘病の末に死去

テンプテーションズ（The Temptations）の元リード・ヴォーカル、ブルース・ウィリアムソン（Bruce Williamson）が死去。米国の芸能サイトTMZによると、ウィリアムソンは新型コロナウイルス感染症との闘病の末、9月6日にラスベガスの自宅で亡くなっています。詳しい死因はまだ明らかにされていません。49歳でした。

ウィリアムソンの息子ブルースは自身のFacebookページに「今の僕の気持ちを表現できる言葉はこの世にありません。愛しています。パパに感謝します。素敵なパパでありがとう。愛してくれてありがとう。神に祈ります。また会いましょう。パパ、愛してるよ」と投稿しています。

ブルース・ウィリアムソンは米カリフォルニア州コンプトン生まれ。2006年にテンプテーションズに加入し、2015年まで歌い続けました。コンサートやテレビでのパフォーマンスに加えて、ウィリアムソンはテンプテーションズの2枚のアルバム『Back to the Front』（2007年）、『Still Here』（2010年）にも参加しています。