フジテレビ『磔磔(たくたく)というライブハウスの話』
ウィルコ・ジョンソン、仲井戸“CHABO”麗市、近藤房之助、細野晴臣、くるり…国内外のミュージシャンが愛する、京都の老舗ライブハウス「磔磔(たくたく)」の魅力とは? フジテレビで8月に放送されたドキュメンタリー『磔磔(たくたく)というライブハウスの話』の再放送が決定。BSフジで9月19日(土)深夜放送。
■『磔磔(たくたく)というライブハウスの話』
初回:フジテレビ 2020年8月7日
再放送:BSフジ 2020年9月19日(土) 25:00〜25:55
<放送内容>
「磔磔(たくたく)」は京都にある老舗ライブハウスだ。四条河原町近く築100年を超える木造の蔵。約50年日本や海外のミュージシャンたちが毎晩ここで演奏を繰り広げてきた。しかし今、この磔磔もコロナ禍で全国のライブハウスと同様、苦境にある…。製作中の作品『SWEET HOME TAKUTAKU』。74年の開店から現在まで「磔磔と店主水島博範・二代目の水島浩司」をめぐる、ミュージシャンの言葉、そして貴重な演奏を記録している。ライブハウスの魅力を今こそ知って貰いたく、今回その「特別編集版」をお届けする。
細野晴臣、泉谷しげる、木村充揮からくるり、怒髪天、カクバリズム角張渉まで、数多くのミュージシャンが登場。彼らが絶賛し語り追憶する、磔磔の魅力とは?同時に、70年代関西ブルースブーム、80年代パンク・ニューウェーブ期など激しい時代の変遷を「京都のハコ」はどう見てきたのか?貴重な証言、秘蔵映像も。そして水島の親友3人(元Dr.Feelgoodのウィルコ・ジョンソン。元ブレイクダウンの近藤房之助。そして元RCサクセションの仲井戸“CHABO”麗市)が語る磔磔とは?「親友3人」が初顔合わせで特別なセッションも行う。音楽と人間にあふれた木造の「ハコ」の小さな物語。一見シャイだが音楽への情熱は誰にも負けない水島親子へ捧げた言葉、音楽が、幾重にも重なり合いながら、この物語をゆっくりと紡ぎ出す。
<出演者>
水島博範、水島浩司ウィルコ、・ジョンソン、近藤房之助、仲井戸“CHABO”麗市 麗蘭〈仲井戸麗市、土屋公平、早川岳晴、JAH-RAH 〉 細野晴臣、友部正人、泉谷しげる、鮎川 誠・シーナ(シーナ&ロケッツ)、 木村充揮(ex.憂歌団)、有山じゅんじ(ex.上田正樹とサウス・トゥ・サウス)、石田長生(ex.ソー・バッド・レビュー)、平成トリオ、永井“ホトケ”隆(ex.ウェスト・ロード・ブルース・バンド)、 遠藤ミチロウ(ex.ザ・スターリン)、M.J.Q〈遠藤ミチロウ、クハラカズユキ、山本久土〉、山野直子(少年ナイフ)、玉城宏志(ex.ローザ・ルクセンブルグ)、三宅伸治、 トータス松本(ウルフルズ)、大木温之(Theピーズ)、中川 敬・伊丹英子(ソウル・フラワー・モノノケ・サミット)、うつみようこ(YOKOLOCOBAND)、チバユウスケ(The Birthday)、岸田 繁(くるり)、竹安堅一・グレートマエカワ(フラワーカンパニーズ)、増子直純(怒髪天)、コヤマ・シュウ(スクービードゥー)、なべ(騒音寺)、キセル、台風クラブ 寺田国敏(拾得)、篠田 純(ROCK A GOGO企画)、南部裕一(SMASHWEST)、鏡 孝彦(greens)、角張 渉(カクバリズム)
<ナレーション>
小泉今日子
<『SWEET HOME TAKUTAKU』ナレーション>
辻村友晴(キセル)
番組ページ:
https://www.bsfuji.tv/takutaku/pub/index.html