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キルスウィッチ・エンゲイジに初代Voのジェシー・リーチが復帰

2012/02/07 13:16掲載(Last Update:2012/02/19 14:33)
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Killswitch Engage 2012
Killswitch Engage 2012
米メタルバンド、キルスウィッチ・エンゲイジ(Killswitch Engage)が先日脱退したハワード・ジョーンズの後任となる新たなシンガーとして、2002年までバンドに在籍していた初代ヴォーカリスト、ジェシー・リーチの復帰を正式に発表。新たなバンド写真を公式サイトで公開しています。

以下のプレスリリース(日本語訳)
KILLSWITCH ENGAGEは先ほど、メタルコアの金字塔を打ち立てた名作『Alive or Just Breathing』でヴォーカルを務めたジェシー・リーチが新ヴォーカリストとして再びKsEに加入したことを正式に発表いたしました!

ジェシー・リーチはKILLSWITCH ENGAGEの2000年にリリースしたデビュー・セルフ・タイトル・アルバム、そして2002年のロードランナー・デビューとなった名盤『Alive or Just Breathing』でヴォーカルを務めてきました。2002年のアルバム発表後、ジェシーはバンドを脱退するも今なお彼の『Alive or Just Breathing』での歌声は、ハワードとはまた違った魅力を放ち、新旧問わず根っからのKsEファンに敬愛され続けてきました。そして10年が経ち、ハワード脱退という衝撃的なニュースを、このサプライズ的なリユニオンのニュースで見事打ち負かしました!


ジェシーはかつていたこのポジションへのオーディションを自ら受け、そして見事に他の候補者を打ちのめした事をバンドは明かしました。
「慎重に検討し、熟考の末、ジェシー・リーチがKILLSWITCH ENGAGEに再びジョインすることを喜びをもってここに発表する。俺らの仕事はハワードのポジションに最適な人材を見つける事で、それは顔見しりかどうかではなく、才能を基準にした結果だ。本当の事を言うと、俺たちはオーディションにやってきたジェシーにやれちまったんだ。部屋中が電気でスパークしたような状況だった。彼は新しい曲も古い曲も見事に歌いこなし、彼が本気だということに疑う余地は全くなかった。とても明確な選択だったよ」

さらにバンド側は、このニュースをファンにシェアする事が待ちきれず、こう語ってくれました!
「この変化はとてもエキサイティングだよ。みんなが気に入ってくれるのは間違いないね。これは新たなKsEの始まりで、みんなを叩きのめす準備は揃った。だからジェシーを再びKsEファミリーとして迎え入れるサポートをみんなにして欲しい。昔からのファンは知っていると思うけど、彼はとても貴重な、そして偉大な才能の持ち主だ。新しい最強のアルバムと明るい未来がすぐそこに待っている。俺たち5人で楽曲を作り一緒にプレイし、この気持ちをみんなに届けるのが楽しみでしょうがないよ。かなり久しぶりになるからね」

そして、10年越しに再加入する事となった"新しいヴォーカリスト"であるジェシーはこの件についてこのようにコメントいたしました。
「こうして長年たった今、再び兄弟同然の彼らと共に歩める事をとても名誉に感じているよ。ディスカッションをし、そしてよく考えた結果、俺にとって進むべき道はこれしかないと悟った。ハワード時代の曲、そして『Alive Or Just Breathing』時代の曲をジャムしたんだけど、すごい相乗効果/シナジーを感じたんだ」

「新しい曲を書くのが楽しみだね。デモは本当に素晴らしい。それにハワードが書いたソウルフルな曲に俺が新しい命を吹き込み、彼の曲を違和感なくプレイするのを楽しみにもしている。新しくエキサイティングな挑戦で満たされた、俺の新しい人生のチャプターなんだ。何も当然だと思うことなく、与えられたポジションに敬意を示すため俺は全力を尽くすよ。音のひとつひとつに魂の全てを込めて歌う。KsEファミリーに戻れて、本当に恵まれているし、心から感謝している!時がくれば何でも起こるし、今こそリユニオンと新しい方向に進むにふさわしい時なんだ」


こうしてKILLSWITCH ENGAGEは新たなスタートを切りました!!
2009年の2枚目となるセルフ・タイトル・アルバムに続く新作に向け、動き出したKsE!4月22日にはNew England Metal and Hardcore Festivalに出演し、その後ROCK AM RINGなどヨーロッパの主要フェスに出演する事が決まっております。