アリーヤの楽曲　ストリーミング解禁に一歩近づく　

アリーヤ（Aaliyah）の大半の楽曲は現在、ストリーミング・サービスで利用できませんが、近い将来、ストリーミングサービスで配信される可能性が出てきました。彼女の遺産を管理するエステートは、アリーヤの命日8月25日に「アリーヤの楽曲の現状と近い将来のストリーミング・プラットフォームでの利用可能性について、エステートが様々なレコードレーベルとの間で情報交換を始めた」と発表しています。

アリーヤのツイッター・アカウントに投稿された声明には

「忠実なファンの皆様へ：アリーヤの音楽カタログの現状と近い将来のストリーミングプラットフォームでの利用可能性について、エステートと様々なレコードレーベルとの間でコミュニケーションが開始されたことを発表できることを嬉しく思います。これからも変わらぬ愛とサポートをお願いします。続報を待って！」

と書かれています。

アリーヤの楽曲の大半は、彼女のおじでBlackground Recordsの創立者であるバリー・ハンカーソンが管理しています。長年の法的対立があり、1994年のデビュー・アルバム『Age Ain't Nothing But A Number』以外は、ストリーミング・プラットフォームで合法的に利用できません。