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ソフト・セルのマーク・アーモンド 新型コロナで声帯を損傷したと話す&ソフト・セル再結成を示唆

2020/08/20 10:54掲載
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Marc Almond
Marc Almond
ソフト・セル(Soft Cell)マーク・アーモンド(63歳/Marc Almond)は、新型コロナウイルスの症状と闘っていたことを明かし、その影響で声帯を傷つけ、現在治療を受けていると話しています。

彼は英BBCエセックス・ラジオのインタビューの中で、

「(新型コロナの感染拡大が)最初に起こったとき、僕は新型コロナウイルス感染症で数週間病気でした。正直言ってかなりひどかったです。数日間はとても心配しましたし、5ヶ月経った今でも時々症状が出ます」

「数日間は最高の気分でいられるのですが、その後、呼吸の問題に出て、とても疲れます」

「味と匂いの症状はそれほどひどくなかったのですが、とても怖くてしばらく心配でした。おかげさまで病院に行く必要はありませんでした」

「最近、声帯のことが気になって検査に行きました。スタジオで歌っている時、すごくいいときもあるけど、変に聞こえる日もあります」

「僕の声帯は素晴らしい形をしています。副鼻腔がかなり傷ついているので、それを治すために1カ月間、ステロイド治療を受けなければなりません」

「他の人が経験してきたことに比べれば何でもないことです。うまく乗り越えられればと思っています」

と話しています。

一方、マークはソフト・セルが2021年にヒット曲「Tainted Love」とデビュー・アルバム「Non-Stop Erotic Cabaret』の40周年を記念して再結成することを示唆しています。

彼は「来年は“Tainted Love”と僕らのファーストアルバムから40年です。信じられない。それを何らかの形で祝わないといけないと思っているんだ。ソフト・セル・ファンのための何か特別なものがあるでしょう」と語っています