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マトモス 99人のゲストをフィーチャーした新アルバムからヨ・ラ・テンゴ参加曲含む新曲2曲公開

2020/07/29 09:05掲載
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Matmos
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米ボルティモアの電子音楽/エクスペリメンタル・デュオ、マトモス(Matmos)の新作は、計99人のゲストミュージシャンをフィーチャーしたCD3枚組のアルバム『The Consuming Flame: Open Exercises in Group Form』。この作品から、ヨ・ラ・テンゴ(Yo La Tengo)が参加した「Io! Lavendar River Karez」と、Giant Swan、Rabit、Max Tundraが参加した「I'm On The Team」が公開されています

●「Io! Lavendar River Karez」




●「I'm On The Team」




アルバムは海外で8月21日発売。リリース元はThrill Jockey。

マトモスは、このアルバムに参加した99人のミュージシャンに、テンポが毎分99拍子に設定されている限り、好きなものを演奏して構わないと依頼。「その結果、3時間に及ぶアルバムは、ジャンル、ムード、密度の変化する万華鏡のような作品となり、そのすべてが一定のテンポに同期している」と彼らは新作を説明しています。

参加しているのは

Yo La Tengo
Oneohtrix Point Never
Mouse on Mars
clipping
Max Tundra
JG Thirlwell
Colin Self
Giant Swan
Marisa Anderson
Matthew Herbert
Kate Soper
Jennifer Walshe
David Grubbs

ほか。アルバムのフィジカル版(CD、アナログレコード)には、99人のゲストミュージシャンのそれぞれの貢献のタイミングを色分けされたバーで視覚的に追跡する折り畳み式のポスターも付いています

以下は以前に公開された映像

「No Concept」のミュージックビデオ