チャーリー・パーカー(Charlie Parke)生誕100年記念刊行。生地カンザスでの徹底した取材と調査から、今、明らかにされる“バード”真実の姿。モダン・ジャズの創造者の最新評伝の邦訳本『バード チャーリー・パーカーの人生と音楽』(チャック・ヘディックス 著、川嶋文丸 訳)がシンコーミュージックから8月12日発売予定。日本語版のみの貴重写真も掲載
■『バード チャーリー・パーカーの人生と音楽』
チャック・ヘディックス 著、川嶋文丸 訳
四六判/368頁/本体2,500円+税/8月12日発売予定
ISBN:978-4-401-64839-9
<予定内容>
チャーリー・パーカー生誕100年記念刊行!
生地カンザスでの徹底した取材と調査から
今、明らかにされる数々の新事実。
“バード” 真実の姿がここに!
モダン・ジャズの創造者の最新評伝待望の邦訳!
日本語版のみの貴重写真も掲載!
(訳者あとがきより)
本書の特徴は、膨大な資料を調査、検証し、新たな視点でパーカーの歩んだ道が再構成されている点にある。(中略)彼が通った小学校、バードというニックネームの由来、麻薬に惑溺するきっかけなど、さまざまな事柄について通説を否定する新事実が披露されているのも興味深い。街の風景や登場する人物などの具体的な描写、主観を排した語り口で紹介されるさまざまなエピソードが、全体のストーリーに真実味を与えており、音楽に生き、麻薬と格闘し、女性を愛したパーカーの破天荒の人生が、生き生きしたイメージとともに浮かび上がる。