ヨ・ラ・テンゴ(Yo La Tengo)が新曲「James gets up and watches mourning birds with Abraham (Wednesday)」を公開。バンドは今週、新しいBandcampページを立ち上げており、月曜日と火曜日にも新曲も公開しています。
メンバーのアイラ・カプランはBandcampページにて一連の新曲について
“ホーボーケンにあるリハーサル・スペースで一緒に過ごしたことがある人なら(ほとんど誰も該当しないが)、僕たちが形式張らずに演奏しているのを聞いたことがあるだろう(「即興」という言葉を避けていた)。過去25年間に書いてきた曲のほとんどはそのように始まっているが、多くの場合、僕たちは外部の世界を遠ざける以外の理由でそれを行うことはありません。
4月下旬、外の世界が誰にでも重くのしかかる中、僕たちはマーフィー知事の定めたルールに背くことなく、3人でホーボーケンに集合できると判断し、再開しました 。「活動」という言葉はほとんど意味がない。何の活動もしていないし。何のために活動しているのか...演奏のためだ。ジェイムズ(・マクニュー)は、将来のために何か役に立つことがあるかもしれないと思って、部屋の真ん中にマイクを一つ設置した。将来ではなく、代わりに今やっていることをリリースすることにしました”
と説明しています